！裄長トール！はんなり愛らしい たまご色のお振袖　50年以上前の素晴らしい染め

アンティークまでいかない、ヴィンテージのお振袖。50年以上前につくられたもので、今のものにはないしっかりとした染めです。母が若い頃のものです。おそらく1-2度ほどの着用で、手入れをしてしまってありました。私が20代の頃にサイズを直し1度着用、その後洗い張りに出し胴裏や八掛もあたらしくして仕立て直しました。洗い張り後未使用です。お写真に撮りますとどうしてもお色が薄くなってしまうのですが実際には1枚目のようなこっくりとした深みのあるたまご色で、実物はもっと素敵です。濃いめの赤を基調に楓や梅、菊の花が染められ 銀の箔加工で松葉などが散らされたはんなり愛らしい雰囲気のお振袖。誂えでなければないと思います。いくつかお持ちの方の、2着目3着目のお振袖としても良いのではないでしょうか。帯もいろいろ合わせやすいと思います。少しもったいない気もいたしますが袖をつめて訪問着にしても。着用回数が少なくお手入れをしながらの保管、近年洗い張りにも出しており、ぱっと見はとても綺麗です。ただ、どうしても避けられない経年のくすみや箔部分のいたみ(変色)がちらほらございます。目につくものとしては、お写真9枚目(前裾)薄め小さめな箔の変色ポツポツ。お写真14枚目(右前袖)の脇に近いあたりに茶色い色移り。畳んであるなかで別の箇所の箔の変色がうつったのかなと思います。脇に近い箇所なので着用時は目立ちにくいです。正面上半身で見えるところですとお写真15枚目、左肩のあたりの小さな箔の変色。お写真17枚目右背中に箔の変色18枚目、右後ろ袖の上の方に箔の変色や少し下に薄染み、胴部分に薄地味。1番ひどいものとして、お写真19枚目が右後ろ裾下あたりにある箔の変色。20枚目が左後ろの膝裏あたりの高さにある柄の白場のくすみです。お写真10枚目で全体の位置関係を見ていただけます。様々記載いたしましたが、年月を経たものとしては綺麗で、私としては問題なく着られる範疇のもの、きちんとした場で着ていて恥ずかしいと思うようなものではありません。ただ感じ方には個人差もありますため、ご不安な方はご購入をお控えくださいませ。サイズ着丈(肩から)約172cm裄丈　約68cm袖丈　約100.5cm前幅　約23cm後幅　約30.5cmサイズはほぼ最大で仕立ててもらっています。

付下げ訪問着　型染手差し染め、刺繍入り

m317＊新品 金駒刺繍 “まるで世界中を華やかに彩る唐花や孔雀” 訪問着

【美品】訪問着／くすみ金色・橙色／紅白椿

「H167」訪問着 逸品 松井青々 落款 樹木 金彩 薄緑 袷

409mt71☆本場奄美大島紬 純泥染 証紙有 一元式 椿柄 こげ茶色☆美品

名古屋帯 刺し子 紬 雪輪の中に七宝繋ぎ 染分け 黒木賊色 O-4171

4k2481 袋帯　絹　西陣織　正倉院文様　華文　白　紫　銀色　金色　緑　花柄

【珍柄極美品】重要無形文化財「本場久米島紬」「名匠 山城宗太郎氏作」本泥煤染